
特集
「ライフサイエンス」(VOL.14,No.1)
原著論文募集のお知らせ
赤外線学会編集委員長 梅干野
晁
既に10周年記念特集号その2でも特集号のご案内をいたしましたが,科学技術基本計画において,国家的・社会的課題に対応した研究開発の重点化が謳われ,次の4分野に重点が置かれることが示されています。
1. ナノテクノロジー・材料 2. ライフサイエンス 3. 情報通信 4.環境
赤外線はこれらのいずれの重点課題とも深くかかわりを持っています。そこで,10周年記念特集その2を受けて「これからの赤外線研究・開発」の具体的展開として,上記の4分野を各号で特集として取り上げることになりました。
既に発行された「ナノテクノロジー・材料」,「環境と赤外線」「情報通信と赤外線」に引き続き、今回の特集の最終となる次号は「ライフサイエンス」を取り上げます。
ライフサイエンスとは、本来、物質現象のひとつである生命を取り扱う学問として捉えられていますが、現在ではもっと広い立場から、人間の生存をより快適にし、人類の生命保持に関係のある分野を含むと考えられます。たとえば、エネルギー資源や食料、医・化学に関係した新物質の創製、疾病の治療・予防、人間環境、そしてさらには宇宙科学などにも及びます。この中にあって赤外線は、各方面で重要な役割を果たしていることは周知の事実です。特に最近では、赤外レーザーをはじめとする各種レーザー技術の著しい発達に伴ない、21世紀の新しい応用が期待されています。
今後さらに重要性を増すライフサイエンスにおける赤外線の役割について再認識し、赤外線の特性を生かした活用法について検討を進める機会となれば幸いです。
ライフサイエンスと赤外線に関する原著論文を広く募集いたしますので,奮ってご応募ください。日本文,英文,どちらでも結構です。
締 切 日 平成16年6月15日
発行予定日 平成16年9月末
問い合わせ先及び原稿送付先
防衛大学校電気情報学群電気電子工学科
井上成美
〒239-8686横須賀市走水1-10-20
Tel: 046-841-3810 内線2260 Fax: 046-844-5903
E-mail: narumi@nda.ac.jp
投稿を予定されている方は,本号を参照してください。また,上記のアドレスにご一報いただければ,投稿規定と執筆要領をお送りいたします。なお不明点があれば、上記アドレスにお問い合わせください。