研究(Research)

●深紫外プラズモニクスの開拓と発光素子応用

プラズモニクスを用いた発光増強を利用することにより、発光素子の波長限界に挑み、超深紫外LEDを開発します。

●近接場光学顕微鏡によるナノ空間分解光学測定

原子間力顕微鏡(AFM)のチップに光を照射して、原子分解能で光学測定が行えるチップエンハンス近接場光学顕微鏡(TE-SNOM)を開発します。さらに小さいもの、これまで見えなかったものを観察可能にします。

● 超音波速度の温度依存性を利用した生体深部温度の計測と脂肪領域の検出

超音波速度の温度変化を利用する新しい原理を用いた非侵襲的に内蔵脂肪の分布を測定する診断装置を開発します。生体深部での温度計測と脂肪領域の検出のリアルタイム化を目指し、生活習慣病の早期発見・予防・治療に役立てます。大阪市立大学医学系研究科との医工連携テーマです。

●超音波速度変化による血管プラークの無侵襲診断装置の開発

脂質コアを含む血管プラークは剥がれやすく、脳梗塞や心筋梗塞の原因になる可能性が高いと考えられています。超音波速度変化の物質依存性を利用することで血管プラークの物質識別を行い、剥がれやすさの非侵襲診断が可能な画像診断装置を開発します。

●ライブセルイメージングによる光毒性評価

生きた細胞を観察することができるライブセルイメージング技術を用いて、細胞への光照射による毒性評価を行い、光毒性の機構を解明を行います。

超音波診断機 研究風景
 ●光ファイバーセンサーによる温度および振動計測

相互相関計測に基づいた小型・高速・高分解能な光ファイバーセンサーを開発します。海中の水温・振動や極低温媒質の温度などの環境情報や食後の体温変動などの生体情報を取得します。

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